2018.1.29美容外科
炭酸ガスを出さずに電気をつくる

朝日新聞社の「地球会議2017」で、二酸化炭素CO2を出さない究極のクリーンエネルギーとして注目を集める水素。コストの安い水素の供給方法で北海道の酪農家で牛糞から作ったメタンガスから水素を取り出す試みが紹介された。
政府は2020年までに「水素ステーション」を160か所整備し、燃料電池を4万台普及させることと目標に掲げている。
水素で走る燃料電池車(FCV)『ミライ』の開発を担当したトヨタ自動車のチーフエンジニア、田中義和さんは「ほとんど活用されていなかったものから燃料ができるというのは車をつくる側にとっても非常に意味がある」と評価している(朝日新聞、2017年10月25日発行)
今からの時代に残すべき技術を本格的な稼働につなげていってもらいたいものである。
センター長 吉岡保
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