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【看護だより】vol.84 患者さんの笑顔のために

【看護だより】vol.84 患者さんの笑顔のために

回復期リハビリ病棟では、急性期治療を終了したが、在宅復帰、社会復帰をするためにリハビリが必要な患者さんが入院されています。看護師は入院中だけではなく退院後の生活を考えながら関わり、患者さんの状態に合わせた日常生活の援助や環境の工夫をしています。なかなか改善しないことに焦りを感じたり、退院後の生活に不安を感じたりしている患者さんや家族に看護師だけでなく、医師、リハビリスタッフ、MSW、栄養士、薬剤師など多職種で情報共有し、患者さんと家族が望む生活の場に退院ができるよう話し合いをしています。
現在、感染対策のために面会制限があり、なかなか家族と会えないことで、患者さんが精神的に不安定になり、リハビリへの意欲が低下したり、ストレスに感じたりすることも多いです。そのため患者さんの訴えを傾聴し、患者さんの家族にも日々の様子を知らせるなどし、安心して入院生活が送れるよう支援していきたいです。
より良い看護を提供するため、多職種で協力し『患者さんの笑顔のために最善を尽くしたい!!』と思っています。
今日もみんなで力を合わせて頑張ります!!

4西 看護師N