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【看護だより】vol.55 マスク生活で大切なこと

【看護だより】vol.55 マスク生活で大切なこと

もう、2年以上続くコロナ禍での自粛生活ですが、みなさんそれぞれの方法で過ごされていると思います。マスクありでの生活にも慣れたのではないでしょうか?
しかし、このコロナ禍でのマスク生活で、「相手の表情や気持ちが読み取りづらく意思疎通やコミュニケーションがうまくいかない」なんて不安に感じることはないでしょうか?
よく「壁に3つ点があると人の顔に見えることがある」なんて言うように、人は両目と口の3つを認識することで相手の気持ちを理解します。しかし、コロナ禍でマスク生活を余儀なくされている現在では、口元の表情を読み取ることが出来ず、目だけで相手の気持ちを理解しなければなりません。マスクで表情が見えないからこそ、目や声色に気持ちを込めることが大切なのだと思います。目が笑っているだけで、相手をとても安心させて良いコミュニケーションへと繋げることが出来ます。暗い気持ちになりがちなこんな時期だからこそ、ウィズコロナ ウィズマスクの生活で、目で表情を作ることの重要性を少しでも感じて頂けたら嬉しいです。

2階病棟看護師 K