Service 食事・栄養管理

「食べる」ことは生きていくために欠かせないものです。管理栄養士が専属で関わり、専門的な視点から入所されている方の栄養管理を行い、健康的な生活を支援します。

食事

食事を通して少しでも楽しく過ごしていただきたいと思い、嗜好調査を行ったり季節の食材を取り入れて、見た目や味付けに満足していただける献立作成を心がけています。正月、節分、ひなまつり、クリスマスなど四季折々の行事食を考え、咀嚼・嚥下機能、体調に合わせた食事形態、療養食を提供しています。また、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくご提供できる温冷配膳車を導入して、食事の質と安全性を高めています。

きざみ食
きざみ食
軟菜食
軟菜食
行事食(雛祭り)
食事(風邪予防)

ミールラウンド

実際に食事を食べている方のところにうかがい、嗜好、咀嚼・嚥下機能、食事の量が多くないか、身体のむくみはないか、痩せていないか、活気はあるかなどを見せていただいています。その様子をもとに食事内容や食事形態を検討し、食事を安全に楽しんでもらうためのサポートをしています。

栄養サポート

倉敷老健では、80歳以上の入所者が約8割をしめていて、なかには栄養状態が低下している方もおられます。1週間に1度、医師を含めた多職種で、食事摂取量が減った方、体重の増減が見られる方、褥瘡(床ずれ)のある方などの栄養管理について検討しています。食事内容や水分量、食事形態の検討や必要なリハビリを考え、場合によっては栄養補助食品の提案もしています。それぞれの方のご自宅での生活環境を想定した支援も大切にしています。

Contact

ご入居・見学希望、およびご質問やご相談等は下記からお気軽にお問い合わせください。

(倉敷平成病院につながります)