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【看護だより】 vol.26 手術室の看護師の役割

【看護だより】 vol.26 手術室の看護師の役割

突然ですが皆さんは手術室の看護師に対してどのようなイメージを持っていますか?

大変、ずっと立ちっぱなし、器械を医師に渡す人、覚えることがたくさんありそう、と周りの人に聞いても様々です。

私もこの部署に配属になるまでは、手術室の看護師は器械を渡す人、手術室内で患者さんの観察や記録などを行う外回りの仕事をする人、と個人でする仕事なのだという印象を抱いていました。

しかし、実際は器械の説明や手配してくれる業者さんや、医師、麻酔医、臨床工学技士、手術室看護師と様々な方が関わっており、手術をスムーズに進行するために「チーム」となって一人ひとりの手術に望んでいます。手術が、スムーズに進行した時は、チーム全体で達成感を共有でき、とてもやりがいを感じます。

これからも、“倉敷平成病院で手術してよかった”と思ってくださる方が増えるようにチーム一丸となって手術に望みたいと思います。

 

手術・中材看護師 T