News

お知らせ

【看護だより】 vol.16 看護必要度評価者院内指導者研修に行ってきました

【看護だより】 vol.16 看護必要度評価者院内指導者研修に行ってきました

皆さん、突然ですが看護必要度って何か知っていますか?看護師の皆さんはご存知だと思いますが、ここで簡単に説明したいと思います。

病院では患者に必要とされる適切なケアを提供するためには、看護師を病棟ごとに適正に人員を配置することが必要です。そのため、患者の重症度によって看護師の配置を適正に行おうというのが看護必要度です。

平成30年度に改定された看護必要度の変更点や適切な評価を実施するために、さる6月24日(日)に3西病棟の管理職4名で香川県看護協会まで研修に行ってきました。

看護実践を行っていても看護記録に記載がなければ看護必要度も正確な評価ができません。
3西病棟は急性期病棟で、酸素吸入や心電図モニタリングなどA項目が「あり」となる患者様が多く入院されてきます。

その中で、看護師の思い込みで、判断や評価をするのではなく、患者様のニーズに沿った適切なケアができているかをしっかり評価し、研修で学んできたことを病棟スタッフに周知し、正しく評価ができるように指導していきたいと思っています。


3西看護師 Y