立春を過ぎ、暖かい春の訪れが待ち遠しい頃ですね。
例年に比べ寒い日が続いたため、小学校3年生以来の“しもやけ”ができてしまいました。
看護部所属の事務職である私は、毎年ちょうどこのぐらいの時期に4月から入職する新人さんを迎える準備を始めています。「もうこの季節がやってきたのだなあ」という感じで、本当に1年はあっという間です。
4月にまっさらのユニフォームを身にまとって少し緊張した面持ちで立っている姿は、とても初々しくて輝いて見えます。真似できないその輝きは今では羨ましい限りです。
そんな新人さんもいつの間にか成長をしていて、しっくりときたユニフォーム姿で、テキパキと業務をこなしているのを見ると何とも嬉しい気持ちになります。専門職ゆえに身につけなければならない技術や学ぶことはとても多いのに、着実に成長している姿に同じ職場で働く人間としてとても尊敬しています。
また、頑張っている姿を見た時や、困難にぶつかった話を聞いた時は、自分も負けていられないなと感じさせてくれる気がします。
初めてユニフォームに袖を通した時の緊張感と嬉しさをたまには思い出しながら、皆さんと経験を重ねていけたらと思います。
看護部事務 O