看護部教育委員会では、卒後教育として経年別研修を行っています。
卒後2年目研修は「事例検討」です。日々の業務に追われ、自分の行った看護を振り返る機会が少ないため、自分の受け持ち患者さんの看護過程をまとめることで、日頃自分が行った看護実践を深く検証することができます。

10月24・31日には、3ヶ月間かけてまとめた事例をそれぞれが発表し、意見交換を行いました。受講者同士で意見交換をするだけでなく、各部署の師長・主任も参加して、いろいろな視点からアドバイスをいただくことができました。

日々の業務をしながら事例をまとめるということは受講者にとっては大変な労力ですが、師長・主任もよりよい事例検討になるように時間をかけて原稿作成などの指導を行いました。

研修を通して、今後の看護実践に活かして欲しいと思います。

看護部 教育委員　F.Y