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【看護だより】vol.67 自分の心と身体のケアを大切に

【看護だより】vol.67 自分の心と身体のケアを大切に

10月も中旬になり、一雨ごとにぐんぐんと気温が下がり上着がいる季節となりました。9月は残暑がいつまで続くのかと思っていましたが、秋を通り越して冬になるのではないかと感じている今日この頃です。私は登山が趣味で、色々な山の様子を日々ウェブで確認していますが、北アルプスの涸沢カールでは紅葉が5分程度、槍ヶ岳では雪が降り始めたようです。

現在コロナの第7派が落ちつきつつあるところではありますが、海外ですでにインフルエンザが大流行しているところがあるようです。感染対策の専門家が今年は日本もインフルエンザが流行するだろうと予測されており、コロナの第8派やインフルエンザなどまだまだ私たちの戦いは続きそうです。

こんな状況の中で日々看護を必要とされている方は多く、私たち看護師を必要とされている方のために頑張らなくてはいけません。そして、よい看護を提供するためには、心と身体のバランスを整えることができるよう自分の時間を楽しみ、しっかりと笑うことがとても大切だと感じています。

私の心と身体のバランスを整えてくれるのは登山で、山を歩きながら木々や苔の緑など景色を楽しみ、吹き渡る風や沢の水の冷たさなどを身体で感じること、職場のスタッフや友人と笑いあうことです。

皆様も大変な状況が続いていると思いますが、よい生活や仕事できるよう、上手に自分の心と身体のケアをしてくださいね。

看護部O