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【看護だより】 vol.6 もんげー岡山弁

【看護だより】 vol.6 もんげー岡山弁

私がいる4階西病棟は、骨折や脳卒中など急性期の治療が終了した患者さんがリハビリを行っている病棟です。
毎日リハビリを行い、日に日に元気になっていく患者さんの姿をみるのがうれしくてたまりません。

そんなある日のこと。
毎朝お化粧をしている方が、初めて外出訓練に出ることになったんですが患者さんが「こんなふーがわりー格好ででれまーが」と言われていました。
他県から就職したスタッフは目が点になっており、そんな姿を見て私はこんなことを思い出しました。

私が、働き始めたばかりの頃に患者さんと話をしていた時、患者さんから「私はかしわが好きでね」と言われたことがありました。
私の中で???マークが浮かび、「え?かしわもちが好きなんですね」と返して笑われたことがありました。
かしわ=かしわもちが思い浮かんでしまった自分はお腹がすいていたんでしょう。
鶏肉のことや親鳥のことをかしわと言うことを初めて知った瞬間でした。

岡山弁でもたとえば県南と県北で違うことがあります。
たとえばカメムシを県北では「はっとうじ」と言うらしいですよ。知っていました?
まさか、看護師になって岡山弁の技術も必要だとは思いませんでした。
患者さんやスタッフから岡山弁を吸収して、岡山弁マイスターを目指したいと思います!!


4階西病棟 ぼっけぇ大好きポテトレディ