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【看護だより】 vol.14 幸せホルモンでストレス発散

【看護だより】 vol.14 幸せホルモンでストレス発散

無事1日の業務が終わり自宅に帰ると、2匹の犬が尾っぽをブンブンと振って私に飛びついてきます。
その姿を見て1日の疲れが飛んで笑顔になります。

ペットや動物と触れ合うと、心が癒やされ安らぎます。
これは幸せホルモン「オキシトシン」というホルモンの影響だそうです。
「オキシトシン」の分泌が増えるとストレスも軽減され、またストレスを誘発する「コルチゾール」の分泌も抑制されるため、幸福感が増し良好な人間関係を築くことができるそうです。

ここ数年、犬や猫を飼う老人ホームや介護施設が増えています。
これは動物が寂しい気持ちを持っている人に寄り添い、気持ちを和ませてくれるからです。

犬や猫と触れ合うことで自然と笑顔が増え、塞ぎこむことも減ってきます。
人間同士では分からない癒やしが犬や猫といったペットにはあります。
心が疲れた時はどうしても塞ぎこんでしまいますが、そうなりそうな時はペットや動物と触れ合って心を安らげるのもいいのではないでしょうか。

外来看護師 A.S