こんにちは。新緑がまぶしい5月になりましたね。外に出るのが気持ち良い季節ですが、実はこの時期、紫外線はすでに真夏並み。肌へのダメージは思っている以上に大きいんです。

5月は気温がそこまで高くないので、つい油断してしまいがち。でも、紫外線は気温とは関係なく降り注いでいます。特に肌が敏感な方や、日焼けしやすい体質の方は要注意！

私たち医療従事者も、患者さんの皮膚トラブルや日焼けによる炎症を目にすることがあります。だからこそ、「予防」がとても大事。日焼け止めはSPF30以上を選び、朝だけではなく昼にも塗り直すのが理想的です。
帽子や長袖の羽織もの、UVカットのマスクもおすすめですよ。

また紫外線を浴びた日はしっかり保湿をしましょう。冷やして炎症を抑え、保湿ケアでバリア機能を整えてあげることで、ダメージを最小限に抑えることができます。

「まだ夏じゃないから大丈夫」ではなく、「今が始めどき」です。未来の肌のために、今からしっかりケアしていきませんか？
困ったことがあればご相談くださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外来看護師　K