10月27日(日)第59回のぞみの会の展示コーナーに回復期リハビリ病棟の患者様が制作された貼り絵を展示しました。
回復期リハビリ病棟では、毎週火曜日14:00~15:00の1時間、集団レクリエーションを開催しています。
今回、出展した貼り絵は、10名の患者様で合同制作されました。創作活動中も患者様自身が色々なアイデアを出してくださり、花紙を丸める係、貼り付ける係など、それぞれに役割分担を決めながら楽しく制作されていました。完成した貼り絵を見た時には思った以上の出来映えで、スタッフからも「すごーい!!」と思わず感嘆の声が上がる程でした。
集団レクリエーションでは貼り絵などの創作だけではなく、季節毎の行事や、色々なゲーム、患者様が自主的にやりたい事を選んで行うモンテッソーリ活動も行っています。また、懐かしい物や映像を見て、思い出を語り合う事で脳を活性化し、情緒を安定させる回想法も行っています。
レクリエーションの中で「楽しかった!」「また次も来たい!」という声を聞くことも多く、スタッフも毎週、楽しい時間を過ごさせてもらっており、「次は何しようかな~」と次のレクリエーション準備にも意欲が湧いてきます。今後も色々なレクリエーションを企画していく予定です!
11月に入り、朝晩ずいぶん寒くなってきました。寒暖差で体調も崩しやすい時期ですが、何か楽しみを見つけて日々リフレッシュしながら、体調にも気をつけてお過ごしください。
写真は「倉敷平成病院マスコット 『ゼット君』とうさぎのお月見』」です。
回復期リハビリテーション病棟 I