10月26日(月)、倉敷ニューロモデュレーションセンターの前センター長で現在は東京都立神経病院 脳神経外科 医長の上利崇先生が来院され、牟礼英生センター長と篠山英道副院長(脳神経外科)が行う、DBS手術(パーキンソン病に対する脳深部刺激療法)を見学されました。
手術時間は3時間弱でしたが、お二人の大変息の合った様子に撮影をしていたスタッフも驚きました。
手術後、各ドクターより感想をいただきました。
「新しい手術室になり、以前の手術室よりもさらに一段と手術が行いやすくなっていますね。機能的脳神経外科の手術は大がかりな道具を使うことが多いですが、とても使用しやすくなっています。また、手術中に行う神経活動記録が非常にクリアに判断できるようになりました。手術室スタッフのチームワークも大変素晴らしいです。」(上利崇先生)
「上利先生と細かな部分を相談しながら手術でき、大変有意義でした。今後ますます精度を上げていけるようにしたいです」(牟礼英生センター長)
「機能的脳神経外科のオーソリティが二人揃って手術を行うのは、お互いを高めあうのに非常に結構なことです。新しい手術室を上利先生にもご覧いただけて良かったです」(篠山英道副院長)
上利先生、大変ありがたいお言葉ありがとうございます。今後もご指導のほどよろしくお願いいたします。
ニューロモデュレーションセンター スタッフ