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脳卒中治療
ようこそ手術室へ

手術している診療科
一般的な手術の流れ(入室から退院まで)
手術室のご紹介


手術している診療科
 
脳神経外科    整形外科   形成外科・美容外科 
麻酔科    


■脳神経外科

脳卒中急性期疾患に対して積極的に手術を行っています。

脳内出血(被殻出血、皮質下出血)に対しては開頭血腫除去術を行い、良好な結果を得ています。

また、開頭血腫除去術の不可能な部位の出血(視床出血など)に対しては、定位的血腫除去術を行っています。

くも膜下出血に対しては、積極的に発症早期に開頭クリッピング術を施行しています。

手術を行うことが難しい症例や、血管内治療の方が有効と考えられる症例に対しては、岡山大学脳神経外科血管内治療グループと連携して、血管内手術(カテーテルによる手術)を行います。

未破裂脳動脈瘤に対しても手術を行っています。手術適応を慎重に判断し、手術を行った方が良いと考えられた場合には開頭クリッピング術、血管内手術を選択して手術を行います。

脳腫瘍に対しては、ほぼすべての脳腫瘍に対して手術対応が可能です。

手術後に放射線療法、化学療法が必要となる悪性脳腫瘍に対しては、岡山大学脳神経外科脳腫瘍グループと連携し、ベストの治療法を選択するようにしています。

パーキンソン病、難治性てんかんなどに対する機能的手術に関しては、当院では行っていませんが、岡山大学脳神経外科ステレオグループと連携していますので、手術が必要な症例についてご相談があった場合には専門的な診断が行えます。

(文責 高尾聡一郎)
脳神経外科の紹介はこちら
 

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■整形外科

平成病院整形外科では骨接合を中心とした外傷手術から慢性疾患の手術まで幅広く対応しています.手術件数は平成19年度から22年度までの4年間で毎年50件ずつ増加しており、平成22年度には358件の手術を行いました.最近の手術の特徴としては、スポーツ障害に関連した関節鏡手術、膝前十字靱帯再建手術を積極的に行っていることです.また平成20年度からは脳卒中まひ機能再建手術に関連した筋解離術・腱延長術・関節授動術・内反足手術が行われるようになりました.平成23年度からは社会医療法人となり、救急車をさらに積極的に受け入れるようになることから急性期外傷手術も増加していくものと見込まれます.
                      

                 

 

 

 

(文責 渋谷啓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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■形成外科・美容外科

形成外科・美容外科は、主として機能回復とQOLの向上を目的とする専門外科です。

主に手術により、全身の機能と形態を回復させることを目的とします。その対象は広く、以下の分野に大きく分かれます。

皮膚だけでなく、筋肉や骨を移動させて手術することもあります。
  • 外傷:顔面骨折や傷の縫合、また変形治癒した場合の修正。
  • 先天奇形:生まれつきの唇、耳、手足などの変形を手術で修正します。
  • 皮膚腫瘍:皮膚やその下にあるできものは、多くの場合日帰りの手術が可能です。
  • 腫瘍切除後の変形:乳癌切除後の乳房再建を含みます。自分の組織を使う方法、インプラントを使用する方法どちらにも対応可能です。
  • 潰瘍・褥瘡:寝たきりや麻痺の方にできた褥瘡(床ずれ)や、糖尿・血管の病気の方に生じた主に足の傷がなかなか治らない場合は、手術が適応となります。
  • その他:陥入爪(巻き爪)、眼瞼下垂(瞼が垂れて目が開きにくい状態)、わきが、陥没乳頭(一部保険適応外の場合があります)。
  • 美容外科手術:二重、豊胸、脂肪吸引、フェイスリフト、輪郭形成等
と、一言で言い尽くせない、広い範囲にまたがっています。 これは?と思われたらまずお気軽にご相談下さい。

 

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■麻酔科

麻酔科は脳神経外科・整形外科・耳鼻咽喉科・眼科・形成外科・婦人科など、全ての科の手術に関与しています。

<麻酔科医の役割>
麻酔科医の役割としては、手術室の看護師とともに、術前・術中・術後と患者さまのケアをすることです。そうすることで患者さまの不安を少しでも軽減するように努めています。また緊急手術に対応できるように24時間体制で臨んでおります。

<麻酔とは>
麻酔とは、人間の身体を手術が可能な状態におくことです。 手術は生体に及ぶ人為的な侵襲の中では最大のものです。生体側の様々な条件や手術の種類によって麻酔の方法が異なります。

麻酔には、大きく分けると全身麻酔と局所麻酔があります。手術室で行う大きな手術の大部分は全身麻酔、もしくは全身麻酔と局所麻酔を組み合わせたもので行います。

麻酔は一般的に、無意識・無痛・手術の妨げとなる生体反応の除去の3つを達成することと言われていますが、必ずしもこの三者が同時に得られる訳ではなく、例えば局所麻酔は無意識の達成を企図してはいけません。

また全身麻酔に用いる麻酔薬には、呼吸を抑制する作用を有するものがあり、そのため、これらの薬剤を用いる全身麻酔中には十分な呼吸ができなくなります。

さらに、筋弛緩薬を用いるので、全身麻酔を受ける患者さまはほぼすべてに気管に専用の管を入れ、肺に酸素や麻酔薬を送り込む方法が用いられます。しかしその一方で、筋弛緩薬の使用によって目視するだけでは、意識の有無の判断が難しくなります。また、無意識を得るために行う全身麻酔でも選択する薬剤の種類や投与量によっては、無意識が得られず、手術中に意識があることもあります。麻酔科医はそうした患者さまの術中の見守りはもちろん、術前後のケアを行っています。

手術時の麻酔に際し、患者さまの心身に負担をかけないように細心の注意を払って、当たらせて頂いております。手術や麻酔に関してご不明な点があれば、ご相談下さい。

(文責 和田聡)
麻酔科の紹介はこちら
 

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一般的な手術の流れ(入室から退院まで) ※全身麻酔の場合
手術前 ステップ1
手術室看護師が、手術前に患者さまの所にお伺いして、手術のことなどについてご説明をさせて頂きます。ご質問などご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
 
ステップ2
手術に臨まれる患者さまについて、手術室看護師でミーティングを行います。
 
ステップ3
麻酔科医と入念に打ち合わせをします。
 
ステップ4
手術着に着替えて頂き、その患者さまを訪室した手術室看護師がお迎えにあがります。速やかに手術室へ移動します。
   
手術中 ステップ5
手術室へ入室後、手術台に横になって頂きます。手術中のお体の状態を把握するために、モニター心電図・血圧計・酸素飽和度測定器などを装着します。ご希望により、患者さまがリラックスできるBGMをお流しすることもできます(手術前の訪問時にスタッフが承ります)。
 
ステップ6
麻酔科医が麻酔をかけていきます。
 
ステップ7
手術を担当するスタッフは手術着に着替え、手洗いをして手術へ臨みます。
 
ステップ8
執刀医・麻酔科医・担当看護師全員で、再度患者さまの確認を行います。
 
ステップ9
執刀医の合図と共に、手術部位を消毒し、手術が開始されます。手術中は患者さまの安全が確保されるよう麻酔科医が入念に管理しています。
   
手術後 ステップ10
手術が終了し、麻酔から覚めると、病室へ移動して頂きます。
 
ステップ11
手術後に患者さまの所にお伺いして、手術中は気分はどうだったか?部屋が寒すぎなかったか?などをお伺いします。お疲れさまでした。

※局所麻酔の場合は執刀医が麻酔を行いますので、手術はもっと簡略です。

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手術室のご紹介
私たち手術室スタッフは現在4名です。
手術開始時間は、科別によって若干異なりますが、午後からが大半を占めます。

平成19年7月より、麻酔科医が専任で勤務することとなり、より具体的に麻酔に関する説明など、手術を受けられる患者さまに対して、より安心して頂けるようになっています。

またこれからは、手術室看護師も麻酔科医と共に、術前に患者さまのところへ訪問させていただき、手術室という非日常的な空間を少しでもご理解していただき、不安の軽減に努めたいと考えています。

現在手術中に、BGMとして患者さまが日頃から親しんでいる音楽を聴きながら手術を受けることができます。またBGMでなく、ヘッドホンステレオで音楽を聴きながらというのも可能です。

小児の手術では、日頃から愛着のあるぬいぐるみやおもちゃと一緒に入室も可能です。
手術を受けられる患者さま・ご家族の皆さま、どんなことでも結構です遠慮なく声をかけて下さいね。

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