このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンターでは下記日程にて、SCS(脊髄刺激療法)の患者さん・ご家族向けの説明会を開催しております。
SCSは、慢性的な痛みに電気刺激を与える療法です。このSCSについて、ご興味をお持ちの方はお申込みの上ご参加ください。
お電話 ・ファックス(こちらからPDFファイルをダウンロードして送信ください)
・ホームページから、お申込みいただけます。
このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンターでは下記日程にて、SCS(脊髄刺激療法)の患者さん・ご家族向けの説明会を開催しております。
SCSは、慢性的な痛みに電気刺激を与える療法です。このSCSについて、ご興味をお持ちの方はお申込みの上ご参加ください。
お電話 ・ファックス(こちらからPDFファイルをダウンロードして送信ください)
・ホームページから、お申込みいただけます。
このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンターでは下記日程にて、DBS(脳深部刺激療法)の患者さん・ご家族向けの説明会を開催することといたしました。
この治療法について、ご興味をお持ちの方はお申込みの上ご参加ください。
お電話・ファックス(こちらからPDFファイルをダウンロードして送信ください)
・ホームページから、お申込みいただけます。
平成29年3月29日水曜日、待ち望んだドリームガーデンの桜がついに2〜3輪ほころんだその日。デイサービスドリームでは、一年間の過程を修了した節目として音楽療法の修了式が執り行われました。(音楽療法は隔週水曜日に日本音楽療法認定の音楽療法士の先生に来ていただいて行っています。)
歌が大好きな皆様は、いつも水曜日になると「今日は音楽療法あるんよね?」「午後から楽しみ!歌の先生来てくれるんじゃろ?」 と朝からニコニコ顔です。 ときには体の調子が悪かったり、気持ちが重かったり、気乗りしないまま参加される方もあります。それでも歌は 癒しであり希望なのでしょう。音楽療法士の先生の楽しいトークの効果も抜群で、音楽療法が終わる頃にはいつも全員が晴れやかな笑顔に変わっています。
一年間頑張り続けたそんな皆様へのささやかなお祝いとして、修了式に毎年職員手作りの造花のコサージュを贈らせていただいています。出席されるお一人お一人の顔を思い浮かべながら、今回選んだメインの花は桜・・・それは万人に愛され、希望をもたらしてくれる花です。
華やかな薄ピンク、かわいらしい濃いめのピンク、少しずつ趣の異なる桜のコサージュを胸につけて修了式にのぞまれ、お一人ずつ厳粛に修了証書をいただきました。「仰げば尊し」「蛍の光」を気持ちを込めて合唱される皆様の顔は、少し緊張しているようでもありましたが、とても誇らしく輝いて見えました。
どうかこれからも皆様がますますお元気で、桜の花のようにみんなに希望をもたらしてくれるきれいな歌声を、ホールいっぱいに響かせてほしいと願いを込めて・・・
デイサービスドリーム看護師兼機能訓練指導員 Y.M
春爛漫の好季節を迎え、毎日元気でご活躍のことと存じます。
予防リハビリでも新年度が始まり、メンバーも新しい職員が加わり、ますます元気に取り組んでおります。
さて、今回ご紹介するのは栄養相談で使用している体組成計、「InBody Dial」についてです。このInBody Dialは家庭用ではありますが、病院でも使用されている体成分分析装置と同じ測定方法で体成分測定を行うことができます(DSM-BIA、多周波数測定、8点接触型電極の技術で高精度の体成分測定が可能)。
測定内容は①体重、②体脂肪率、③骨格筋量、④内臓脂肪となっています。
また、身長もその都度測定しており、使用する身長計もInBody社製の機器で統一しています。超音波センサーを使用し、ボタン一つで測定が可能となっている優れものです!測定時間はなんと、1秒!立位保持が難しい高齢者の方でも負担が少ないため、手軽に測定することができます。様々な数値を確認することにより、栄養に対し、とても意欲的に取り組んでくださる方が増えたように思えます。日々の運動の効果を高めるためにも、栄養バランスを考えた食事を摂っていただきたいと思っています。
予防リハビリでは、体験や見学を随時受付中です。興味をもたれた方はいつでも、お気軽にご連絡下さい。
◎ 問い合わせ先◎
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
TEL:070-6690-2763(相談担当:大島)
予防リハビリ O.S
4月になり、暖かく過ごしやすい季節になって来ましたね!
新生活が始まったり、職場環境が変わったりして知らず知らずのうちに疲れやストレスが溜まりやすい時期でもあります。
疲れやストレスが溜まると、身体にも様々な変化が現れます。
皆さんは、顎がだるい(特に起床時)、口を開け閉めすると顎が痛い、カクカク音がする…といった症状が出たことはありませんか?
これらの症状は、顎関節症と呼ばれています。
顎関節症にはさまざまな原因があります。
その一つに、疲れやストレスが挙げられます。日中の食いしばりや就寝中の歯ぎしりが増え、顎関節や周囲の筋肉に負担がかかるのです。肩が凝りやすくなることもあります。
まずは日中の食いしばりをしていないか、意識してみましょう!何か作業に集中したり、力仕事をしていると、食いしばりをしていることがよくあります。
食いしばりに気付いたら、上の歯と下の歯を離してみて下さい。リラックスを心がけましょう!
就寝中の歯ぎしりは、ご家族に指摘されて気付くことが多いですが、ご自身で確認して頂く事も可能です。
朝起きると歯や顎が痛い、歯が平らにすり減っている、歯に細かいヒビが入っている、歯頸部(歯の付け根の細くなっているところ)がえぐれたように削れている、頬っぺたの内側の粘膜に白いスジができている方は、歯ぎしりをしている可能性があります。
就寝中の歯ぎしりは無意識のうちにしていることですから、コントロールが難しいですが、マウスピースを使用すると、歯や顎への負担が減り、症状が軽減されることもあります。
また、頬杖をつく、うつ伏せ寝をする、片側でばかり噛むといった癖も顎関節症の原因となります。
顎関節症は多くの場合、生活習慣や癖を見直す事で症状が改善されます。心当たりがないか、思い返してみて下さい。
マウスピースの作製は歯科で行なっていますので、気になる方は、是非一度ご相談下さいね!
歯科 O
4月に入り日差しがポカポカと暖かくなり、お出かけするには良い季節になりましたね。
今年度の支援センターでは認知症についても力を入れていこうと考えています。65歳以上の5人に1人が認知症!!そんな時代が近づいてきています。認知症があっても、住み慣れた地域で自分らしく生活をしていきたいですね。そのために支援センターとして何ができるかと思い、認知症の方やその家族、地域の方が集まれる交流の場「認知症カフェ」を開く事にしました。
「認知症カフェ」とは認知機能が低下した方やその家族の方、地域の方などが気軽に集まり、専門家のアドバイスをもらいながら、認知症の進行予防や相互交流・情報交換などをお茶を飲みながらゆったりとした気分でできる場所です。
3月16日プレオープンが終わり4月から本格的に始まります。
「喫茶 おれんじ」
開催日時:毎月第3木曜日 13:30~15:30
場所:中洲憩いの家(酒津2675-1) 参加費:100円 です。
老松・中洲学区にお住まいの方で「認知症の方やその家族の皆様」「認知症の方を支えたいと思っている地域の皆様」是非多くの方に参加して頂きたいと思っています。皆様、お誘いの上お越しください。
高齢者支援センターは65歳以上の方が住み慣れた地域で安心して生活していくための総合相談の窓口です。困った事、不安な事がありましたらご相談ください。
お問合せ先
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター(老松町4-4-7 倉敷在宅総合ケアセンター内)
Tel:086-427-1191
支援センターT
本日、平成29年4月1日(土)午前8時より辞令交付式が執り行われ、全仁会に68名(医師4名・看護師31名他)の新しい仲間が加わりました。
高尾理事長からは、新入職員に向けて「人生の節目となる時期を過ごすこととなります。社会人としてどうあるべきか、また全仁会の職員としてどのように患者さんと接していくかなど本当にたくさんのことを学ぶ日々となります。一人で悩みを抱え込まず、同期や先輩の力を借りて、大きなハードルを乗り越えてください。そして、大きく大きく成長していってください。皆さん方の今後に大いに期待しております。共に頑張ってまいりましょう」との言葉がありました。
また、新入職員代表者より、「この門出を迎えることを大変光栄に思っております。高い志をもって努力していくことを誓います」との言葉がありました。
平成29年度は「倉敷ニューロモデュレーションセンター」の開設もあり、我々全仁会が30周年を迎える節目の年であります。今後も職員一同心をひとつにあわせ「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」の理念の下、地域の保健・医療・福祉のため尽力してまいります。
また、倉敷平成病院駐車場の桜も本日開花いたしました。新年度のスタートを祝福しているようです。
秘書広報室
今日から4月!!社会人にとっては、新年度のスタートですね。とはいえ、今年は土曜日からの始まりのため、本格始動は月曜日からという職場が多いのではないでしょうか(^_^)
さて、倉敷老健では入所者さんのご家族を対象に、支えていただくご家族自身の身体、精神の健康を保っていただけるようにと『家族支援会』を行っています。今回は、平成29年3月11日(土)に開催された『家族支援会』の様子をご報告させていただきます。
14名の方が参加してくだり、2月より倉敷老健に導入されている歩行練習機器『歩行アシスト』について商品紹介(機能や安全性)やタブレットによるデータ管理の簡易性やメリットについてご紹介させていただきました。岡山県初導入となるため見るのも聞くのも初めてという方ばかりでしたが、とても熱心に聞いてくださいました。
『歩行アシスト』はリハビリなどで歩行の練習に用いるだけでなく、皆さんの歩行評価をすることも可能です。歩行速度や耐久性などのテストにより左右の差や歩行リズムの不良などが分かります。若い頃と比べれば少しずつ体力も低下して、いつのまにか歩行能力が低下していることも少なくありません。今回参加された方の多くは入所者様のお子さんでまだ介護予防にも早い世代の方でしたので、歩行に不安がある方はいないかなぁと思いながら聞いてみたところ、「徐々に衰えている事に気付いてはいるものの何に注意すれば良いのか?」,「若い頃の怪我の影響が最近
になって出ているような気がする」など様々なご意見を聞きして、意外にも皆さん歩行に対する不安や興味が強いことが分かりました。今回は、靭帯損傷の影響で歩き方が悪くなったと気にされていたA様に代表として歩行評価の体験をして頂きました。緊張の中、評価したところ特に大きな左右差もなく振り出しも蹴り出しも十分という結果で、とても安心したご様子でした。
リハビリ職員としては機能維持や向上の目的で歩行評価を活用しますが、今回は、評価によって得られる安心というのも大切だと感じました。
まだまだ元気に見える方でも、ご自分の身体や歩行に不安を持っておられる方も少なくないことが分かりましたので、今後は地域支援会として多くの方に参加して頂ける「歩行教室」を企画できるよう頑張ります。
倉敷老健 リハビリ H