新型コロナワクチン接種について(厚生労働省HPの抜粋)

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新型コロナワクチン接種についてのお知らせ

接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種は、国民の皆様に受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

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新型コロナワクチンQ&A
Ⓠ 認知症などで本人に接種意思を確認することができない場合、家族にて同意書を書いてもらっても良いですか。
Ⓐ 接種には、ご本人の接種意思の確認が必要です。確認が難しい場合は身近な方にご協力いただき、本人の接種の意向を丁寧に酌み取ることなどによる意思確認を行ってください。
接種には、ご本人の接種意思の確認が必要です。それぞれの状況に応じて、家族やかかりつけ医、高齢者施設の従事者など、日頃から身近で寄り添っている方々の協力を得て、本人の接種の意向を丁寧に酌み取るなどにより本人の意思確認を行っていただくようお願いいたします。
なお、ご本人が接種を希望されているものの、何らかの理由でご本人による自署が困難な場合は、ご家族の方等に代筆していただくことが可能です。
(以上、厚生労働省HPから)
ご本人の意思をどうしても酌み取れない場合があります。この場合どうすればよいのでしょうか。
厚生労働省は高齢者施設あて通知で、意思確認ができない場合も成人後見人がいれば家族や主治医、入所施設の職員らと相談して接種できる。としています。
(予防接種法では、保護者の同意があればワクチン接種可能となっていて、「保護者」とは、親権を行う者又は後見人をいう。としてあります。家族の同意のみでは接種できません。)
2021/4/23の衆院厚労委員会で、田村憲久厚生労働相は「どのような形で本人の意思確認をすればいいのかを丁寧に示したい。確認方法を明確にして近く自治体に通知を出す。」と答弁していますが、いまだにその通知は出されていません。(2021年5月18日現在)
インフルエンザワクチンなどでは、ご家族の同意で接種可能とみなされて来ましたが、今回の新型コロナワクチンについては、何故かは分かりませんがそのような特例が政府から示されていません。
このことを、ご家族、施設従事者、接種指示を出す医師、実際の接種者など全ての人が理解し、くれぐれも「受ける方の同意なく、接種が行われること」がないようにしなければなりません。同意なく接種したとすれば予防接種法違反に問われる可能性があり、もし接種後に重大な事態が生じた時には、「重大な過失があった」と追及されるかもしれません。そうならないためにも、「家族の同意で接種可能」という政府通知が早く欲しいものです。

平成南町クリニック 玉田