日別アーカイブ: 2019年5月5日(日曜日)

運動の重要性~リハビリの立場から~

平成の時代が終わり、新たに令和の時代が始まりました。ニューロモデュレーションセンター リハビリ部門は令和の時代になってもこれまでと変わらず、日々精進し邁進していこうと思います。

さて、私たち理学療法士が日々患者様のリハビリを行っていくなかで、「手術をすると姿勢は良くなりますか?」「腰を伸ばす良い方法はありますか?」など姿勢に関する質問をよく受けます。一般的に姿勢は手術を行っても変わらないと言われていますが、臨床現場では姿勢が改善している患者様をよく見かけます。患者様に話を聞くと、「手術前より家で動く時間が増えたのでしっかり運動しています」「退院後にリハビリに通う頻度を増やした」といった話を聞きます。様々な理由があるとは思いますが、改めて運動の重要性を実感している次第です。

運動の話ですが、姿勢異常のある患者様に対するリハビリとしては、
①腰をしっかり伸ばす、
②自分で腰を伸ばせるように背筋をしっかり鍛える、
③座った状態や立った状態で姿勢を調整する、といった順序で行っています。

①は仰向けで手を上げたり、腰のストレッチを行います。
②は仰向けに寝た状態で膝を立て、お尻を持ち上げる運動 (イラスト) などを行っています。
③は鏡などを使用し、実際に自分の姿勢を目で確認しながら行うことでより姿勢を正すことができます。

どれも重要であり、①②③の運動をしっかり行ってから歩行練習を行うことで、より姿勢を正して歩く練習ができます。

家でもできる練習も多いので是非行ってみてはいかがでしょうか。

理学療法士 S