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栄養科通信vol.95『がんばってます!NST!』

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

毎週金曜日14時から、NSTミーティングを行っています。対象患者様の病状や食事摂取量などについて各職種からの情報をもとに、今後のよりより栄養管理について話し合います。そしてその後病棟を回診するのですが、その前に、毎回ミニ勉強会があるんです。堀内先生を始め、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、言語聴覚士、検査技師、看護師…順番にレクチャーをしています。これがNSTのPPM(Potluck Party Method)方式、各部署から少しずつ人、知恵、力を持ち寄ってNSTを運営するシステム、持ち寄りパーティー方式です。レクチャーの内容は実に様々で、サルコペニアについて、食物アレルギーについて、浮腫について、プロバイオティクスについて、食品添加物について、経管栄養剤のあれこれ、嚥下評価について、輸液について、温泉について、糖化とお肌の関係、地中海食について、ココナッツオイルについて、、、興味がある内容をみんなに紹介し、情報共有することを目的としていますが、実に面白い内容です。毎回継続して続けているのも素晴らしいことだと思っています。日々新しい知識を得て、患者さんの栄養管理に活かしていけるNSTでありたいと思います。興味のある方は是非一緒に頑張りましょう!

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栄養科 A子

☆手作り鮎の餡包み☆を作りました!!

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

皆様、こんにちは。梅雨真っ只中ですが、体調はいかがですか?毎日の天候が安定しないので、体がだるいと感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中ですが、6月26日の金曜日クッキングの日。デイサービスドリームでは、鮎のように上っていきたいということで、『鮎餡包み』を利用者様と一緒に作りました。

0974最初は、どんな鮎?どこに鮎が泳いでいるの?と、笑いながらの質問が来ていました。まずは、外の皮作りです。薄力粉に卵と砂糖、水を入れてしっかり混ぜて頂きました。ホットプレートで生地を焼いていくのですが、皆さん綺麗な円!直径7センチくらいでしょうか。それでも、これは大きすぎた・・・あんたのはこめえなあ・・・など大きさにはこだわっておられるようでした。両面が上手に焼けたところで、餡子登場。こし餡とつぶ餡を用意させて頂きました。どちらかを選んで頂き、餡を丸くして生地の真ん中より下くらいに乗せてもらい、生地を半分に折ります。まるで倉敷銘菓○○すずめ・・・これで食べれると思いの方はもう少々お待ちください。職員がガスコンロで金串をあぶり、最後の仕上げです。生地に焼きを入れさせて頂きました。目と鰓と鰭を入れて完成。ケアハウスの管理栄養士さんが作ってくださった敷物。笊に笹の葉。造花でしたがピンクのお花を添えて。雰囲気出ますね(*^_^*)その上に乗せればまさに鮎!少しずつ顔が違うのも愛嬌ですね。可愛い鮎ができたなあ!と、皆さん喜んで頂きました。揃いましたところで、お待ちかね。食べましょう。豪快にパクリ!鮎は食べごたえがあったと利用者の皆様にお言葉をいただきました。餡子にはやっぱり温かいお茶ですね。それ以上に利用者様の笑顔が一番です。

0975デイサービスに来たら楽しいと言って頂けるように職員一同頑張ります。ところで、鮎は倉敷川にはおるんか?おらんじゃろう・・・高梁川にはおるはずじゃ・・・色々な楽しい会話が聞かれました。鮎のお菓子を作った事で、倉敷川、高梁川にまで話が広がっていきました。

本日のクッキング怪我無く無事に終わりました。ありがとうございました。0992

デイサービス ドリーム 生活相談員 難波 美恵子

7月9日のにこまるテレビに大橋勝彦医師が出演します

カテゴリー: メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

1607097月9日のにこまるテレビに、脳ドックセンター長の大橋勝彦医師が「人間ドックについて」で出演されます。
当院併設の「平成脳ドックセンター」は、人間ドック機能評価認定施設であり、日本脳ドック学会認定施設でもある県内でも、両学会からの認定をうけている健診機関はわずかです。平成脳ドックセンターの受診者数は年々増加傾向にあるとのことで、その重要性もますます高まっています。この人間ドックについて、わかりやすくご説明してくださりました。

是非ご覧ください。

秘書広報室

第25回看護セミナー開催のお知らせ

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

‘æ24‰ñŠÅŒìƒ|ƒXƒ^[ÅV”Å [XVÏ‚Ý]  このたび下記の日程にて、『第25回看護セミナー』を開催いたします。
今回は『なりたい自分、とどけたい看護~“より良く生きる”ために~』というテーマのもと、特別講演の講師に、ノートルダム清心学園 理事長 渡辺和子先生をお招きし、『置かれたところで咲く』と題してお話いただきます。 また、話題提供として、当院 看護部長 武森三枝子より『信頼に基づく、思いやりのある看護の実践』と題してお話する予定です。
ご興味のある方はどなたでもご参加頂けます。是非お気軽にお申込み下さい。

 

◎日時:8月1日(土) 14時~16時(受付 13時30分~)
◎場所:倉敷平成病院1階 リハビリテーションセンター
◎テーマにご興味のある方でしたら、どなたでもご参加頂けます。
参加費無料、要申込(7月24日(金)までに、お電話かFAX、E-MAILでお申込み下さい)。
◎問合先:倉敷平成病院 看護セミナー事務局
〒710-0826 岡山県倉敷市老松町4-3-38
TEL:086-427-1111
FAX:086-427-8001
E-MAIL:heisei@heisei.or.jp

秘書室 えこ

夏場の気温についてご注意を!!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

7月になりましたね。皆さん体調など崩されていないでしょうか?
この季節になると晴れの日が続き、気温がぐんぐん上昇する時期になりました。
私たち倉敷平成病院通所リハビリテーションでは、運動だけでなく栄養・睡眠など
トータルヘルスケアを行っています。
そこで今回は、夏場の気温についてお話したいと思います。
夏になると海水浴、バーベキュー、花火大会など屋外で過ごすことが多くなります。
運動や室内の適した温度を知ることが大切です。
猛暑になる前に知識をつけ楽しく安全に過ごしましょう^^
ブログ1
※WBGTとは暑さ指数は、熱中症を予防することを目的として1954年アメリカで提案された指標です。

散歩や運動は日中は避け、早朝や夕方の涼しい時間帯に行い、
こまめに水分補給を行うことが大切です。
帽子をかぶって直射日光を避け服装は通気性・吸収性のよい素材のものを選び
体調の悪い日は行わず休養をしてください。
ブログ2
夏場の快適な室内温度は、25℃~28℃ 室内湿度55~65%とされています。
暑い環境に長時間いると、大量の汗をかくと、体内の水分や塩分が不足し脱水状態になります。
上手にクーラーや扇風機を使い水分や塩分を補給を忘れずに行い、元気に暑い夏を乗り切りましょう。

介護予防に関する事、通所に関する事、リハビリテーションに関する事など、お困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

◎お問い合わせ先◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院 通所リハビリテーション
支援相談員   寺中亜耶
TEL:070-6690-2763
MAIL:genki2reha@heisei.or.jp

倉敷平成病院 通所リハビリテーション Y.Y

ぬか漬け

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

ちまたではぬか漬けが流行っているそうですが、私もぬか漬けを作り始めて1カ月ほど経ちました。
パプリカ元々漬物が好きな私は、浅漬けやピクルスをよく作っていたのですが、難易度の高いイメージのあるぬか漬けにも挑戦してみました。今のところは、良い状態を保っていますが、お手入れをサボるとカビが生えてしまうということなので、この梅雨時期を無事乗り越えたいです。
きゅうりやみょうが、パプリカ、ラディッシュなどを漬けていますが、アボカドや豆腐なども漬けてみたいと思っています。みょうが
ぬか漬けが注目されている理由のひとつに、植物性乳酸菌が豊富だということがあげられます。乳酸菌には整腸作用があることはよく知られていることですが、最近は、免疫力の向上にも役立つと言われています。また、ビタミンやミネラルも多く含まれているそうなので、歯にも良い効果があるのではないでしょうか?

歯科衛生士 まろ

第65回 日本病院学会に参加して

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

65nihonn平成26年度の院内研究で、倉敷老健入所チームは、認知症高齢者の睡眠障害に対するアロマテラピーの有効性について検証しました。先行研究同様に、当老健に入所されている方についても効果を認める結果となりました。平成26年12月に行われた院内研究発表大会の結果、『創造賞』を受賞して、日本病院学会での発表の機会を頂きました。
学会は長野県の軽井沢で、平成27年6月18日・19日の2日間の日程で開催され、3東病棟と薬剤部からも発表されました。
移動スケジュールを立てる前に、まずは軽井沢までのルートを確認です。意外に遠い!!そもそも、軽井沢は長野県にあるということを今回初めて知りました・・・関東とはいえもう少し楽な移動をイメージしていましたが、なんと会場到着までは6時間近くかかります。新幹線のチケットは3東病棟の師長さんが購入して下さり、あっという間に当日に・・・
1日目、倉敷は曇りでしたが、残念なことに軽井沢は雨が降ったり止んだりでした。1日目には薬剤部の発表が無事終わりました。発表後は、次の日に向けて体力がつくよう、名物の信州そばとソースカツ丼をお腹いっぱい食べました!sosukatu
2日目は朝から大雨警報が出ており、土砂降りの雨・・・天気は非常に残念でしたが、朝一番の3東病棟の発表が無事終わり、午後には老健の発表も無事に終わることができました。今回の学会は、一般口演だけでも500題を超えており、他の病院などでの最新の取り組みを知る良い機会となり、とても刺激を受けました。
今回の学会で学んだ内容や院内研究での取り組みを、日々の臨床に活かしていけるよう、今後もさらに努力していきたいと思います。
倉敷老健リハビリK

総社市と地域医療連携協定を締結しました。

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

この度、総社市と吉備医師会及び、倉敷中央病院、当院が地域医療連携協定を結ぶこととなり、6月26日(金)総社市役所で締結式が行われ当院からは、高尾理事長が出席し、協定書に署名しました。 この協定は、協定締結者それぞれが、相互に連携を図る事により、総社市民が医療や介護を要する状態になっても、住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、①地域医療連携ネットワークの確立②救急医療体制の確立③地域医療を推進するための人材育成④医療情報の提供と活用⑤災害時等の医療体制の構築⑥地域の医療・保健・介護・福祉の関係機関との連携の6項目を掲げ市域を超えた切れ目のない適時適切な医療の提供・強化をすることを目的としています。

現在、総社市内には救急告示指定病院は2か所のみで救急搬送の約75%が倉敷市等の市外の病院へ搬送されています。 片岡総社市長より、「総社市の救急搬送の多くを、倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、倉敷平成病院で受け入れて頂いています。大きな病院で急性期治療をし、病状が落ち着いたら地元にもどり療養していただく。そのためにも市内のかかりつけ医と情報共有・医療連携を密にしていきたい。」とあいさつがあり、高尾理事長が「総社市の中心部から当院まで車で30分。総社市が安心して住みやすい街になるよう、当院も全力を尽くします。倉敷中央病院とも横の連携をとりチームワークで総社市をサポートしていきたい。」と述べました。

この締結により当院が地域になくてはらない病院として必要とされていることを改めて感じました。
(川崎医科大学附属病院については、病院を運営する川崎学園と7月下旬、協定を結ぶ予定。)

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(左から高尾理事長、倉敷中央病院小笠原院長、片岡総社市長、三宅吉備医師会代表理事)

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※ この締結式が、6月27日の山陽新聞で紹介されました。

第50回のぞみの会だよりー1-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

nozo今年も開催されます「のぞみの会」。皆様のおかげで今年は第50回を迎えることになりました。

この記念すべき第50回、職員一同、去年よりも更にパワーアップした「のぞみの会」になるよう色々アイデアを出し合い準備を行っています。
今年は、11月8日(日)9時30分~14時 テーマは「在宅医療の拡大~全仁会が支える安心のリレー」です。
今年も地域の方々との絆深まる楽しい会にしていきたいと考えています。興味のある方は是非参加してみて下さい。 毎年恒例のポスターも完成しました。アイデアあふれる作品が出来上がっています。また、院内に掲示していきますので、こちらも是非ご覧下さい。
ブログも今日が第1回で、これから、毎週水曜日に更新していきます。のぞみの会実行委員の広報担当者がもちまわりで執筆します。
皆さんチェックしておいて下さいね。 ご参加お待ちしております。

★★第50回のぞみの会 平成27年11月8日(日) 9時30分~14時★★
★ポスターは脳ドックセンターが作成したものです
☆過去ののぞみの会ブログはこちらからご覧ください。

第50回のぞみの会実行委員会 歯科 I・K

ケアハウス 夏直前の食事ツアー報告

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

梅雨の真っただ中。1日の気温差に、身体がついていけず、すでに夏バテ寸前の今日この頃。ケアハウスでは、6月25日、恒例の食事ツアーに、入居者14名と職員2名で出掛けてきました。
行き先の選定にはいつも難渋します。今回は、夏本番を前に、スタミナをつけて頂こうということで、焼肉和膳の喰天下に決定しました。焼き肉、すき焼き、しゃぶしゃぶの他にお寿司のメニューも有り、皆さんそれぞれに好きなメニューを選び、後は行くのを待つばかりです。20150630-1
当日の朝、外は快晴。2台の車で、いざ出発。お店に到着すると、前もって予約を入れておいたおかげで、すでに用意はできており、後は焼いて食べるのみ。食事ツアーのいちばんの楽しみである、アルコール類や飲み物を注文してから、いただきます。1人分ずつお膳にセットされているため、ゆっくりと自分のペースで頂く事ができ、とても好評でした、アルコール以外はフリードリンクで、お茶や、食後のコーヒーまで頂けて、職員も一緒にゆっくりと、楽しい時間を過ごすことができ、とても満足して頂けたようです。「おいしかった20150630-2わ。近くても自分じゃ来られないから、また連れて来てね」の声。お1人で出掛けられる方もおられますが、この方のように1人じゃ無理という方もおられます。一人ではさみしい方、交通手段の厳しい方など、これからも入居者の要望に答えられるように、楽しい企画を考えていきたいと思います。

PS 今回はシルバーカーの方はお一人でしたが、車椅子でも行けるような、美味しいお店をご存じの方は是非教えて下さい。

ケアハウス 介護福祉士N